学校教育について
小学生の息子が2人いて、少し前に授業参観に行って来た感想。
自分が受けた授業とは多少変わってたけど、相変わらず。基本は全く変わってない。
特に、小学生で重視される算数とか読み書きみたいな、スキル習得型の教科について、能力の違う30人を同じ教室で、かつ講義式で教育することの、あまりの非効率さに改めて愕然としました。
真ん中の子の水準に合わせてるから、分かってる子にとってはつまらないし、分からない子にとってはチンプンカンプンでボーっとしてる。
しかも、期末の通信簿には、出来てなくても◯を付ける始末。なんじゃそら。
いつか橋下元大阪府知事が小中学生の留年を検討させようとしてたけど、全くもって賛成。
スキル習得系の教科なんて、タブレット配って、ビデオ講義+ゲーム仕立てにして、個人の得意不得意に応じて沢山練習させて、分かんないところを教師が個別フォローして、ちゃんとテストで評価するってするだけで、多分数倍効率的に出来るはず。
日本全国で恐ろしい程時間と労力の無駄遣いをしてるよ。
リクルートがスタディサプリでこの辺を変えようとしてるみたいだけど、ぜひ頑張って欲しい。
教育関連、他にも色々書けそうなネタがあるので、ニーズがあるならこの後も続くかもです。
●英語教育について
●職業選択教育について
●教育界が何でこんなに旧態然としてるのか
●自分の子供の教育方針